2015年5月17日日曜日

久しぶりの海外出張(機内映画編)

1年ぶりに米国に出張。
ブログはリアルタイムでは書きませんでしたので、帰国後になんとなくまとめ。

機内で映画を数本みたので、その記録を
ドラマかコメディーがすきなんですが、今回はドラマ系が多かった

Still Alice
日本語での紹介web

コロンビア大学の女性教授が若年性アルツハイマーになってしまう、という話です。
評価の高い映画なようです。私の近親者にアルツハイマーがいますが、だいぶ感じが違いました。主人公は前のことも忘れ、行動的なことがかなりできなくなっていますが、わたしのところでは新しいことが記憶できず、感情が荒れることが多いです。もっともこちらは若年性で無いし、典型的でない場合が多いのはあるでしょうね。

McFarland
IMDb(英語)
主役Kevin Costnerのスポ根もの ど根性ものではないが
クロスカントリーという地味な競技で、団体戦。
地元が、カリフォルニアのあまり裕福でないメキシコ系の地域で、、、、、、
なんとなく、どんな映画か分るでしょう?
楽しめました。

Black or White
IMDb(英語)
これまたKevin Costner主演で、娘が黒人のダメ男と結婚し子供をもうけたが、娘は他界、父親は使えないので娘祖父方で育てていたが、そのばあさんが事故で死んでしまったところから映画が始まる。
さいごのところの、黒人のダメ男の変わり方、きっかけを用意してあるのだが、ちょっと無理が、、、
黒人と白人の話なので微妙で難しかったと思うが、まあまあいいのではないでしょうか。

MaFarlandもそうですが、社会問題と関係しているといえばいえるでしょう。出演映画はCostnerの生き方とも関係しているのでしょうね。

The Imitation Game
どこかの日本語解説
今回の旅中にみた映画では、これが一番面白かった
TuringマシンやTuringテストで知られるAlan Turingがエニグマの解読に貢献したことを、面白おかしく映画化している。
どのくらいTuring本人っぽいのかは全くわからない。
参考に読んだWebで知ったが(映画中にもそういうシーンがある)、長距離が得意だったそうだ(記録はかなりすごい)。天才の上に(天才だから?)、あたまのねばりもすごいんでしょうね。
UKのような、もっともまともそうな国が、なにも悪いことをしていない、というより国に貢献した人にたいしトンデモナイひどい扱いをした、ということにはショックを禁じえない。

Theory of Everything
英語wiki
主人公がサイエンティストなのはImitation Gameとおなじ。
こちらは、Stephen Hawking
結構活発な青年が神経の病気でどんどん動けなくなっていく、そしてきれいな奥さんががんばった。みたいな話で、主役がうまいなあ、というのが素人の感想。
Hawkingぐらいになると、あまりに頭がよすぎて(たぶん)、本当にいいのか私ごときの頭ではさっぱりわからないが、このような状況で成果をあげた、ということはすごい。
最近もAIについて警鐘を鳴らしているし、すごいですね。

なにかの機会にHawkingがLisa Randallを隣の席に招待した、ということがRandallがそれだけ物理ですごいというコンテキストで紹介されていたが、この映画をみるとHawkingは単に美人が隣に座ってほしかったのではないかと、、、、、









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