2014年9月18日木曜日

初の札幌

今年夏の終わりはWroclawと札幌、というお初のところを2か所訪れることができました!
秋の応用物理学会とVSATが重なっていたので、ひとつぶで2度おいしい状態で出張しています。

もうすぐ札幌(わくわく)

てっちゃん系 

あんまり振れなくした振り子列車(だったでしたっけ)

市電

夕食



 八角と言う魚は他では食べられない、ということだったので、刺身とから揚げにしてもらいました。

夜食

名物は、コーンと味噌ではなく、生姜と塩!?

おまけ

Planexの無線LANルーター買ってみました。

泊まっているビジネスホテルのWifiもありますが、端っこの部屋で電波が弱いので、部屋に来ている有線LANにつないで、使ってみています。PCのUSBから給電すると同時にLANポートの無いUltrabookに有線接続しています。
もちろん、ビジネスホテルの部屋の中ですからWifi電波は問題無し、スマホもばっちり。Backboneもかなり高速なようです。

2014年9月15日月曜日

Nexus 5にdocomoのSIMを入れました

これまで電話はdocomoのガラケイ、データ通信はeモバのポケットwifi系とPCとNexus 5でした。
eモバの2年契約が切れる → この数か月からeモバの私の機種の契約も、10 Gb制限になったところで、Nexus 5(docomo回線)とPCのみにしてみました(今日で、運用3日目)
ガラケイとNexus 5では契約形態もちがいますし、標準SIMからミニSIMに変更になるのでドコモショップに行きました。
ドコモショップでは、当然ながら無保証、開通しなくても手数料3000円はかかり、ガラケイの戻すにも手数料2000円がかかることの説明がありました。Internet上では既に成功例が紹介されているので、失敗の想定は無く、進めました。実際には担当者は、機種名も含めセンターがどこかに電話で確認し、淡々と対応してくれました。
契約の種類などはいろいろチョイスがあるでしょうが、想定外で聞かれたのはプロバイダーをMopera Uにするか、自前で用意するか、のところでした。実のところよくわからなかったのですがMopera Uにしました。

費用


  • これまでは、ガラケイかけ放題2,200円がスマホかけ放題になり2,700円、つまり500円の増額
  • 家族で10 Gbプランを共有するシェアパック子回線が500円
  • Mopera Uが500円ぐらい

これだけで1500円/月のプラスになりました。(手数料は3,000円)

E-mobileはやめるので、約4000円マイナス
ただし、制限が付いたとはいえ、4000円で月10 Gb使えるプランでしたので、今回、10 Gbを2500円で失った、とも言えます。
これは 当初はWiMaxに加入するつもりだったのですが、e-moba(今はY-mobileですね)を解約に行ったときに、WiMaxも制限が入るようになる、と言われて、調査中です。

ただ、いままで家族が使っていたデータ量はとても少なかったので、もしかするとこの10 Gbプランではいってしまうのでは、、、、と淡い期待をしています。(U25割が一台有効で11 Gb使えます)
10 Gbから15 Gbに上げると、たしか3000円高くなりますね。もうすこし安いといいのですが。

Nexus 5

快調に使えています!
ちなみに、Nexus 5のSIM交換には、0.5 mm以下かな、22番以上の針金のようなものが必要です。Googleからの購入時は当然、工具が付いてきますが、当然(?)無くしました。ドコモショップは無サポートですが、細い工具的なものを探してくれました。しかし、あったのはiPhone用で、これはとても入らないので、私は針金を調達してSIM交換(針金はSIMのケースを本体から取り出すのに必要)しました。
SIMは挿すだけで、それ以外はなにもしなくても開通しました。電話できて、データ通信をONにすれば、LTEでのネットサーフィン、メールのやりとり等すぐにできました。また、テザリングをONにすれば、PCからWifiでつないでのデータ通信もすぐにできます。すでに海外では現地のprepaid SIMで運用したことが何度もあるので、目新しくはありません。

問題

初めから想定していた問題です。

  • データ通信料と制限
  • 電池の持ち
  • キャリアメールが使えなくなる

昨日、ぶらぶら出かけたこともあって、開通3日目、丸2日でNexusの表示で851 Mb使用になっています。最も多いのは、電車の中で仕事をしたりHuluをみたPCからのテザリングで611 Mbです。
一番恐れたのは、Huluですが、わざと40分ほどの電車乗車中に使ってみましたが(実質は20分程度の視聴か?) 意外とデータ量が発生せず200 Mbぐらいのようです。最近の圧縮技術はすごいですね。
ちなみに、e-mobaのポケットWifiの先月の使用量が7 Gbなので、妥当なところかと思います。
また、電池の持ちですが、これはかなりクリティカルです。いままでは、Nexus 5は他人さまからは頼られていなかった、つまり電話機能やテザリングを使っていなかったので、電池が切れてもいいし、そもそも、通知機能は止められるだけ止めていたので、電池が良く持っていました(=丸1日以上)。それが、電話の重責が付いた上に、PCからのテザリングも受けたり、次のキャリアメールの代わりもしなければいけないので通知が必要になり、電池は、昨日外に出ているときに普通に使っていたら、あっという間に減っていきました。半日強ぐらい、の感じです。昨日は、移動中に、鞄のなかでPCから充電してしのぎましたが。
次に、ガラケイの廃止で、いままでメールでのリアルタイム応答に使っていたキャリアメールが無くなったので、その代わりは、microsoftのメール環境でpushで運用するのと、データ通信OFF時を考慮するとSMSになると思います。SMSの問題点は、電話番号の無いPCで着信できないことでしょうか。

電話が使えなくなっては、機能的なマイナスは大きすぎます(たいして使わなが、無いと困る。同番号で2台を運用できる仕組みができればいいですが、今はそうではないですよね)。というか、スマホがあまりに便利すぎて、私と言う移動体の通信はすべて受け持ててしまうので、この電池が切れて使えなくなるのは、ちょっと困ります。実は、自分はそうは困りませんが、連絡を取ろうとしているひとは怒りますよね。
今月末までこの状態でやってみて、だめなときはWiMaxの導入、そして、それでもうまくいかなければ、ガラケイの復活、という順に考えてみたいと思います。



2014年9月10日水曜日

Wroclawの路面電車

Wroclawは路面電車の走る街でした。

Wroclawを走る路面電車(新型)




Wroclawを走る路面電車(旧型)



になるはずでしたが、目の前を通りぬけていった、一両編成の古いノスタルジック子は遠くに言ってしまいました。奥に見える赤い子です。




拡大してもこんなです。ちなみにカメラ専用機(=変な表現)では無くてNexus 5


しかし、路面電車(世界)のWikipediaからたどって行ってWroclawの項に行ったら、なんとありました。Historicなヤツと紹介されているではないですか!


the author or licensor is Rdrozd
(http://commons.wikimedia.org/wiki/User:Rdrozd)

ただ、この写真はちょっときれいすぎます。私がみたときは、本当にいい感じに古い感じがしてました。

ちなみに世界で路面電車を走る街日本の町は、Wikipediaのそれぞれの項目で確認できます(リンク済み)。



2014年9月8日月曜日

眼光学学会@金沢

金沢に眼光学学会+αで来ています。

  • 懇親会@21世紀美術館 
  • 会議@香林坊 
  • 学会@金沢工大 

でした。


  懇親会@21世紀美術館

学会、理事、編集員、シンポジストら関係者が集った懇親会が21世紀美術館でありました。
なかなか、すてきな会でした。
立食に先だって、館長さんの講演を聞きました。私は近代芸術が大好きなので、とても貴重なお話を聞けました。


水を貼った天窓から、下の階の廊下部分を見れるようになっています。
人が通ると面白いらしいのですが、閉館時で下に人が居なくてだったので、
本来の観察はできませんでした。




光と色のついた透明な壁の演出、なかなかのものです!


今回は学会の懇親会で館内を見て回る時間はありませんでした。ぜひ、また来てみたいと思います。
ところで、館長さんの講演からアニッシュ カプーアオラファー エリアソンという二人のコンテンポラリーアートの作品を知りました。
アニッシュ カプーアについては、リンクのサンパウロの作品中、ぜひ実際に体験してみたいところです。
オラファー エリアソンは、色と、もう一つは現代アートの傾向だそうですが、巨大化、というのがあるそうです。そうすると、どうしても実体験が必要ですね。
もう一つは、大きいと、創作が大変ですね。才能が表に現れるのがそれで限られてしまいます。大きいだけでなく、それがそこにある、ということに意味があれば、設置される場所も限られます。とりあえず、みてみたい、というのはありますから、没入型の表示装置を使う、そういうものの開発が大事になるのかもしれません。大型のディスプレイ(NHKの技研にあるような8Kディスプレイなど)や逆に小さいければ工夫で視野を広げられそうなヘッドマウントディスプレイでどこまで、芸術を再現できるでしょうか。
あるいは、最初から、こういった表示環境を考慮して、すべてデジタルで作ってしまう、というのもあるかもしれません。こちらの領域になってくると、もはやなんでもありで、3Dディスプレイがどうのこうのの前に、対象の物理的制約ははずれますし、ある意味実現できないからというのもありますが、視覚情報も自然に物を見るのとはそもそも異なる、変な情報を入れることも可能になってしまいます。3Dディスプレイは左右眼に異なる2D情報を入れていることが多いですから、左右眼間での画像の違いが、立体視させるためのディスパリティー情報だけでなく、違うものをみせて視野闘争させて、観察者の知覚的な介入で、見えるものがスイッチするような芸術とか、、、、(適当なことを書いているだけなのであしからず)。
こんなことを描いていたら、John D. Pettigrewのbinocular rivalryの研究を眺めてみたくなりましたが、また別の時間にします。











2014年9月1日月曜日

InkscapeからのSVGの埋め込み

Inkscapeで描いた図や絵は 標準的にSVGで保存する。
保存オプションでプレーンSVGを選択し、SVG部分をコピーすることで描いた図・絵を表示できる。
下記の例では width="210mm" height="297mm" を消去し viewBox="0 0 1000 1000" を加えた image/svg+xml